障害者グループホームで一緒に働きませんか？

NPO法人チャレンジドサポートプロジェクト

ABOUT 会社紹介

みなさんと手をつないでいきたい

NPO法人チャレンジドサポートプロジェクトは高津養護学校おやじの会の有志によって2013年に設立、主に知的障がいのある方とそのご家族を「サポート」する取り組みを行っています。法人理念は「障害のある人とその家族が地域において快適で安全かつ安心して生活できる社会の実現」。共同生活援助事業（グループホーム）が主な柱ですが、その他、余暇活動支援事業および障がい理解の促進などを行っており、今後は、相談支援事業等も展開していく予定です。法人の名前の由来はその名のとおり、「障がい者」を「サポート」する「プロジェクト」。この名前には一つの思いが込められています。もともと一般的な「プロジェクト」とは、その目的を達成すれば解散するもの。私どものようなNPO法人がなくても、障がいのある方とそうでない方が安心・安全・快適に共に暮らせる世の中にしたい。そしてその時には法人を解散してもよい。その思いをMissionとして取り組んでいます。そしてその実現に必要なことは「地域の皆さんと手をつなぎ、地域福祉の増進に貢献する」こと。つまり、地域の皆さんの協力を得ながら進めていくことが重要なポイントと考えています。「サポートしている、助けていると思っている側が、実は助けられている。」障がいのある人を支えていく、と言っていますが、実は我々が支えられているのかもしれません。彼らから教えられることも沢山あります。地域の皆さんから教えられることも実に多いと感じています。そういう思いは大事にしたい。支え、支えられているという実感を常に持ち、地域の皆さんとこれからも手をつないでいきたいと思っています。

BUSINESS 事業内容

グループホームを主体とした障害者福祉サービス事業を展開

共同生活援助事業（障害者グループホーム事業）

グループホームとは、障害のある方が5～7人で暮らす、支援付きのシェアハウスのようなイメージです♪ メインのお仕事は、障がいのある方の自立生活をサポートすること。家庭的な雰囲気の中で、その人らしく暮らす「グループホーム」を目指しています。また、流しそうめんやクリスマスパーティーなど、季節ごとにイベントを行ったり、利用者さんのお誕生会を開いたりしながら、利用者さんに「安心」、「安全」かつ「快適」に過ごしていただけるよう日々取り組んでいます。 ▼具体的には… 　□入居者様の話し相手・見守り　□利用者様の入浴、着替え、排せつ、食事のサポート　□朝の支度のサポート　□調理　□清掃　□備品の買い出し　□相談支援員や行政との情報共有　□入居者様が通う就労支援施設との連携　などなど大切なのは入居者様とのコミュニケーション (^^) 利用者様が安心してかつ安全に生活できるようにサポートすることです。

余暇活動支援事業

障がいのある方とその保護者（支援者）にとって、“余暇”の過ごし方はとても重要です。専門機関の報告によると、知的に障がいのある方が休日に時間を過ごす相手は主に親である、とあります。知的に障がいのある方は成人してからも親元で生活し、親に依存しながら生活する。これって、本当の自立という観点から、健全な状態であるとは言えません。私たち法人では、この課題に対して障がいの特性や本人の意向を重視し、以下の活動に取り組んでいます。【「秋の遊び場inたかつ」の開催】毎年10月：文部科学省　地域における障がい者スポーツ普及促進事業【高津養護学校施設開放施策】高津養護学校のグラウンドや体育館などを利用団体へ開放する施策の対応窓口業務を担っています。

障害理解推進事業

以前に比べて障がいのある方への理解は進んだと言えますが、実情はまだまだ多くの課題があります。それは何故か？　その一つの解として、“障がい”に関する情報や説明が公私ともに十分でないことが挙げられるのではないか、と考えています。そこで、余暇活動支援事業でもある高津養護学校施設開放施策を一般の団体様へもご案内しています。多くの団体様が高津養護学校の施設を利用いただくことで、障害のあるなしに関わらず子どもたちが交流できる場を提供しています。障害のある子どもたちとの交流を通して障害理解へ繋げていきたいと思います。

WORK 仕事紹介

あなたの想いとスキルを福祉に活かしてみませんか？

夜間支援スタッフ（非常勤スタッフ）

≪入居者様の夜間支援のお仕事≫ 利用者さんの夜間のサポートをお願いします◎ 食事、入浴の介助業務など。リビングにいるときや食事のときなどに、利用者さんとお話ししながらいろいろとサポートをお願いします。 ※入浴介助あり。お話好きな利用者さんがたくさんいるのでたくさんお話を聞いてあげてください◎ 【1日の流れ】 ◆18:00～20:00 　・業務の引継ぎ　・利用者さんへ夕食や入浴のサポート　・食器洗い ◆20:00～22:00 　・利用者さんの翌日準備のサポート　・風呂清掃 ◆0:00～3:00 　・必要に応じてお部屋の巡回とサポート ◆05:00～07:00 　・利用者さんに起床や朝食の声掛けとサポート　・お出かけのサポート ◆07:00～10:00 　・利用者さんお見送り、ゴミ出し ★22:00～翌0:00と3:00～5:00は休憩時間です。　仮眠をしたり勉強したりと、　各自が自由に過ごしています♪

INTERVIEW インタビュー

大榎天始/シニアリーダー/4年

グループホームでのお仕事はいかがですか？: 通信制大学で養護学校教諭免許取得中に、先輩に紹介して頂いたのが入職したきっかけです。働きながら教育実習やスクーリングに行けて、元養護学校教員の先輩方が多く、支援の仕方を身近に勉強できることが魅力でした。「俺はお前のことが一番嫌い！」仕事を始めて３か月ほど経った頃、この言葉を利用者さんに初めて言われた時は衝撃的でしたが、それが愛情の裏返しだと気付いた時は嬉しかったのを覚えています。今でもこの方に怒鳴られると初心に戻れと言われているようで、やりがいすら感じてしまいます。もちろん怒鳴らず穏やかに過ごせるのが一番なのですが（笑）日々の利用者さんとのやり取りは、笑ってしまうような出来事ばかりで本当に楽しいです。楽しいだけで務まりませんが、常に楽しむことを忘れずにかかわっています。何気ない会話の中にその方の課題や困りごとが見えてくることもあります。この春で入社して4年になりますが、現在はグループホームのシニアリーダーとしてグループホーム全体を統括しています。ホーム管理業務が増えたことで大変なこともありますが、任せられる仕事も増え、やりがいを感じています。今後も利用者さんに寄り添う気持ちを忘れずに支援をしていきたいです。